父が「サ高住」へ入りました

「サービス付き高齢者向け住宅」を略して「サ高住」と呼ぶようです。

 

高齢者が入居する施設にも色々とありますが、私もそれほど詳しいわけではありません。

我が家では、「介護付有料老人ホーム」と「サ高住」のどちらかで悩みました。

悩んだ・・というよりは、本人から「介護付有料老人ホーム」は否認されました。

 

「サ高住」は、一般的な「建物賃貸借契約」に加えて、「安否確認」と「生活相談」という

2つのサービスが付いていれば「サ高住」として運営できるようです。

 

基本が「建物賃貸借契約」なので、本人の親族や友人・知人が訪問するにあたり、

施設への入室規制が「介護付有料老人ホーム」よりはかなり緩いとのことでした。

また、その頻度にもよるのでしょうが、家族・友人・知人の同室宿泊もOKです。

 

実は私の同級生の親が「サ高住」に入居し、入居したことによって住まなくなったご自宅の

売却を依頼されたこともありましたので、かなり自由に出入りできることは知っていました。

 

父には毎日のように顔を合わせる知人がいましたので、このコロナ禍でも比較的自由に

出入りできる「サ高住」2か所を父に紹介し、父の選んだ「サ高住」と契約しました。

 

正直、正式な契約を締結する日も、そして転居をした直後も、父の抵抗に遭いました。

その都度「サ高住」のスタッフの方々が、大変な思いをしながら対応してくださり、

何とか1週間が過ぎた・・・というところです。💦

 

これから先、お恥ずかしくてブログなどUPできないような事態も十分予想されますが、

本ブログをお読みいただいている方に、少しでも参考になれば・・という気持ちで、

できる限り「生々しいお話」をUPしていきたいと思っています。